リスクコントロール

投資とギャンブルの違い『リスクコントロール』

投資とギャンブルの違いのひとつにリスクコントロールがあります。

 

 

これはリスクを最小限に抑えられるかということです。
確かに投資もギャンブルも分散投資の形をとることができますが、それはあくまでも公営ギャンブルでの事。

 

たとえば宝くじではどうでしょう?

 

仮に宝くじを12万円分購入したとします。これだけ買えばもしかしたら何千万円の高額当選があるかもしれません。

 

全てを連番で購入した場合に、10枚に1枚は300円の当選券が入っています。

 

12万円分だとそれが40枚入っていますので、12000円は確実にあたります。

 

そして、一般的な確率でも、購入額の1割程度は当てることはできると言われていますので、
やはり約12000円の利益は得られることになりますが、約108000円の損失になってしまうことになります。

 

もしそれ以上の当選額を得られるとしたら、それは運でしかなく、それではリスクを最小限に抑えることはできません。

 

 

それでは投資はどうでしょう?

 

仮に同じように12万円分を投資したとします。

 

投資も預金のように元本が保証されているわけではないので、全てを失う可能性はないわけではありません。

 

 

しかし、12万円が日々値下がりして10万円の価値にしかならなくなったとしても、
「損切り」などの方法で損失額をコントロールすることで2万円に抑え10万円は残ることになります。

 

 

また、相場が悪くなることで一時的には損失がでても、その後相場が回復することで、利益を生み出すことは当たり前のようにあります。

 

したがって投資は継続的に利益を生んだり、損失を出してしまったりするものと言えますが、
ギャンブルは、一時的なもので、一度支払った資金を継続的に使うことはなく、必ず清算されます。

 

 

 

 

このように、やはり投資とギャンブルは全く違った性質をもつものですが、「似て非なるもの」ということもまた、事実です。

 

 

投資もギャンブルも情報の収集や分析をすることで利益を生み出すチャンスがありますが、
投資の場合にはそれを怠ることで、ギャンブルになってしまうということができます。

 

 

それは、感や運に任せて投資をすることになってしまうからです。

 

運や勘任せでは、利益を得られる可能性は少なくなってしまうことは目に見えています。

 

 

今日ではゲーム感覚で投資をする「マネーゲーム」という言葉があるように、
システムが発達して取引が容易に行えるようになりました。それと同時に情報の収集や分析を行うことなく投資を行うこともできるようになったと言えます。

 

 

あくまでも、投資が投資であるのは、本人の心掛けひとつなのかもしれません。